1980年(昭和50年)8月1日、西武球場で行われた西武対南海で、野村克也(西武)が史上初の3000試合出場を達成した。野村は1954年に南海へ入団。同年6月17日、大阪球場の対西鉄戦に出場して以来、27年がかりで大記録を達成した。野村はこの年限りで引退、通算3017試合出場の記録は、2015年に谷繁元信に抜かれるまで歴代1位だった。
日本プロ野球通算試合記録上位5人は、谷繁元信(3021試合)、野村克也(3017試合)、王貞治(2831試合)、張本勲(2752試合)、衣笠祥雄(2677試合)。また日本とアメリカで活躍したイチローは日米合計で3604試合出場を記録している。
80s!