1987年(昭和62年)5月13日、 JR東日本が「国電」に代わる呼称を「E電」とすることを発表した。
1987年4月1日に、国鉄が民営化され、国鉄時代の愛称「国電」は意味がずれしまうため、新たな愛称を1987年4月20日から5月5日に一般公募した。最終候補は、「民電」「首都電」「東鉄」「日電」「民鉄」「E電」5つに絞り込まれ、「E電」が採用された。発表の翌日5月14日には「E電」のヘッドマークを装着した列車も走り出した。
JR各社は「E電」の普及に尽力したとされているが、全く定着せず、「JR」がその位置に座ることになった。
80s!