1981年(昭和56年)7月29日、イギリスのチャールズ皇太子とスぺンサー伯爵令嬢のダイアナ妃の結婚式がロンドンのセントポール寺院で行われた。
80s!
1982年(昭和57年)7月29日、明青学園野球部のピッチャー・上杉和也が、その日行われる予選決勝・須見工戦に向かう途中、交通事故で死亡した。
『タッチ』(あだち充)の主人公のひとり、上杉達也の双子の弟・上杉和也が死んだ回「ウソみたいだろ…の巻」が掲載されたのは、「少年サンデー」’83新年1・2合併号だった。
80s!
1985年(昭和60年)7月27日、『東京女子高制服図鑑』の第1刷が刊行された。東京の女子高校生の制服をイラストで集め、図鑑の形式にした書籍で、著者は森伸之、装丁は南伸坊、出版元は弓立社(ゆだちしゃ)、ソフトカバーで215ページ、当時の販売価格は1,200円だった。毎年のように改訂が行われ、1994年版までのロングセラーとなった。
80s!
少し間が空きましたが、Uniqlo U(ユニクロ ユー)のセルビッジ レギュラーフィットジーンズの続きを書いていきます。
まずは、説明文にある「13.5オンス」について。13.5オンスとは、デニム生地の厚さを表しています。この数字が大きいと生地が厚くなり、数字が小さいと生地が薄くなるというわけです。13.5オンスは一般的なデニムとしては平均的な数値で、12オンスより小さくなると薄手、15オンスより大きいと厚手の生地といったかんじです。
次に「洗いをかけていないので」という記述についてですが、一般的なジーンズは、製造工程の最後に洗濯などの仕上げ加工を経て、店頭に並んでいます。メーカーにもよりますが、ほとんどのメーカーや通販サイトの商品説明には、洗濯も含めて加工済みか未加工かが明記されています。
ただし、セルビッジデニム=未洗いデニムという認識は間違いです。セルビッジデニムとは前回の投稿でも記載しましたが、旧式の力織機(シャトル織機)を使用して織られたデニム生地で作られたデニム生地を使用しているという意味で、決して「未洗い」という意味ではありません。デニム生地は、その製造工程で、裁断や縫製を安定させるために、力織機で織る前の糸の段階で糊が付けられています。その糊が付いたまま生地が織られ、裁断、縫製され、ジーンズは完成します。このまま出荷、店頭に並ぶと、そのデニムは糊が付いたまま、つまり未洗いの状態となります。今回購入したUniqlo Uのセルビッジ レギュラーフィットジーンズは、そういった意味で、商品概要に「洗いをかけていない」、つまり糊を落としていない未洗いの製品ですよと明記しているのです。
未洗いのデニムは、「生デニム」「ノンウォッシュ」「リジッドデニム」などと表記されることもあります。このなかの「リジッド」と「セルビッジ」を混同して、セルビッジデニムは未洗いデニムであると間違えて認識しているのではないでしょうか。
セルビッジデニムを掲載している各メーカーのウェブサイトでは、「ワンウォッシュ」あるいは「未洗い」「ノンウォッシュ」と、糊を落としたのか落としてないのか、明記しているものがほとんどです。
デニムが未洗いかどうかは、洗濯後の「縮み」に大きく影響します。これが購入時の注意点、懸念材料となります。未洗いのデニムは、洗濯の回数や乾燥機使用も有無で、その後のサイズ感が大きく変わってきます。縮みます。これは、デニム生地のコンディションや洗い方にもよりますが、数パーセントは縮むと言われています。このため、未洗いのデニムはやや上級者向けとも言われています。
さて、このセルビッジデニム、誤解している人も多いようなのですが、セルビッジデニム=綿(コットン)100%という認識は間違いです。どうしてこのような間違った認識が一部で広まっているのか。おそらくセルビッジって名乗ってんだから綿100%でしょ、という単純な思い込みではないかと思われます。ユニクロで人気の+Jのセルビッジ スリムフィットストレートジーンズは、「素材:[01 OFF WHITE, 09 BLACK] 本体:99% 綿, 1% ポリウレタン / パッチ部分:合成皮革、[69 NAVY] 本体:98% 綿, 2% ポリウレタン / パッチ部分:合成皮革」となっています。
最後に「色落ちやヒゲ」と記述のヒゲについて調べてみました。デニム生地を何回も洗濯すると色落ちしてきます。一度でもジーンズを履いたことのある人なら経験があると思います。特に購入直後は、色が他の洗濯物に移らないように、ジーンズだけで洗濯することを心がけている人も多いはず。ですが、ジーンズは一様に色が落ちていくわけではありません。洗うたびに色の濃淡が浮き出てきます。履いた時にできるシワが色落ちに影響します。マニアの皆さんは、その色落ち加減を楽しんでいるようです。そして、その色落ちのシワができる場所によって、呼び名があるとのことです。そのひとつが「ヒゲ」です。
デニムが色落ちして白くなったところを総称して「アタリ」という表現をします。その中で特に股の部分にできるアタリのことを「ヒゲ」と呼んでいます。膝の裏のところの色落ちは「ハチノス」と呼びます。裾のデコボコは「パッカリング」と呼ばれています。
新品のデニムを履き込むことによって、様々なアタリが浮き出てきます。1本1本が違う表情を見せてくるわけです。デニムを育てて楽しむというのは、このアタリが出てくることを楽しんでいるようです。
デニムについて調べてみると、本当に奥が深いというかめんどくさいというか、あれです。
あれです。
で。
今回購入したUniqlo U(ユニクロ ユー)のセルビッジ レギュラーフィットジーンズは、洗濯をせずに、しばらく履き込んでみることにしました。洗濯をしていないので、色落ちはしていませんが、股の部分と膝裏のところにうっすらとシワが見えるようになってきました。またしばらくしたら、経過をアップしたいと思います。
cypher
1980年(昭和55年)7月25日、ツクダオリジナル(現メガハウス)から「ルービックキューブ」が発売された。当時の販売価格は1,980円。発売から8ヶ月で400万個を売り上げ、海賊版も出回るほどの大ヒットとなった。1981年(昭和56年)1月31日には帝国ホテルで「第1回全日本キュービスト大会」が開催され、約400人の参加者が集まった。
80s!
1984年(昭和59年)7月24日、ナゴヤ球場で行われたプロ野球オールスター第3戦で、江川卓(読売巨人)が4回から2番手として登板、8連続三振のピッチングを披露した。
セ・リーグの先発は郭源治(中日)。2番手の江川は4回からの登板。1人目の福本豊(阪急)をフルカウントからのストレートで見逃し三振。2人目の蓑田浩二(阪急)はカーブで見逃し三振。3人目のブーマー(阪急)はストレートで空振り三振。続く5回、4人目の栗橋茂(近鉄)をカーブ、5人目の落合博満(ロッテ)をストレート、6人目の石毛宏典(西武)をカーブで、3者連続の空振り三振に仕留めた。6回は、7人目の伊東勤(西武)をカーブで空振り三振、8人目は代打・クルーズ(日本ハム)をこの日最速の147キロのストレートで空振り三振。9人目の打者・大石大二郎(近鉄)を打席に迎え、スタンドは沸きに沸いた。「1971年・江夏豊の9者連続三振」の大記録達成にリーチ。「あと一人!」の大合唱の中、ストレートを2球続けて2ストライクと追い込んだ。「あと1球!」。だが、捕手・中尾孝義(中日)のサインに首を振った後に投じた外角カーブに、大石が懸命に腕を伸ばしてバットに当て、結果はボテボテのセカンドゴロ。アウトにはなったが、9者連続三振達成ならず。球場は大きなため息に包まれたが、その後は拍手喝采。江川は苦笑いを浮かべながらベンチへと戻って行った。
80s!
1989年(平成元年)7月23日、東京都八王子市で幼い姉妹を狙ったわいせつ事件を起こした宮﨑勤が現行犯逮捕された。取り調べが進む中で、8月9日から連続幼女誘拐殺人事件への関与を認め、8月10日にその供述どおりに遺体が発見されたことから、同日の夕刊とニュースで宮﨑の実名報道が始まった。翌8月11日に連続幼女誘拐殺人事件の容疑で再逮捕された。
80s!
1986年(昭和61年)7月22日、中曽根康弘が第73代内閣総理大臣に任命され、第3次中曽根内閣がスタートした。この内閣は1987年(昭和62年)11月6日まで続いた。
80s!
1991年(平成3年)7月21日、競馬の武豊騎手が史上最速・最年少、22歳4ヶ月で通算500勝を達成。この日、福岡県北九州市・小倉競馬場で行われた第2レース(4歳未勝利)にて、ロイヤルタイム号で勝利、通算500勝達成となった。
80s!