1985年(昭和60年)1月15日、ラグビー日本選手権で新日鉄釜石が前人未到の7連覇を達成。主将兼監督の松尾雄治(中央)は引退の花道を優勝で飾った。
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1988年(昭和63年)1月14日、フジテレビ系列で喜多嶋舞主演のテレビドラマ『ときめきざかり』の放映が開始。フジテレビとアズバーズが製作した青春恋愛ドラマ。1988年1月14日から3月24日まで、木曜夜8時から、全11回の放送だった。出演は、主演の喜多嶋舞のほか、中山秀征、渡辺満里奈、真弓倫子、宮崎萬純(宮崎ますみ)、伊武雅刀、江波杏子、林寛子、秋川リサ、なぎら健壱、池田政典、京本政樹、萩原聖人など。
主題歌は、KAYOCOの「TOY BOY」。この曲はシニータの同名曲の日本語カバーである。挿入歌として、喜多嶋舞の「Whisper 〜そっとあなたに〜」と真弓倫子「アイハードルーマー」が採用されている。
1979年(昭和54年)1月13日、国公立大学入試で初の大学共通一次学力試験が実施される。共通一次試験は、1989年まで実施され、1990年(平成2年)からは大学入試センター試験に切り替わった。
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1982年(昭和57年)1月11日、静岡県熱海市にMOA美術館が開館した。前身は1957年(昭和32年)1月1日に開館した熱海美術館で、これを改装してMOA美術館となった。創立者は岡田茂吉。MOAとは「Mokichi Okada Association」の頭文字を取ったものである。
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1989年(平成元年)1月8日、前日(1月7日)の天皇陛下(昭和天皇)の崩御に伴い、皇太子殿下(明仁親王)が皇位継承、元号を改める政令に基づき「平成」に改元となった。日本の元号史上初めて法令(元号法)に基づいて改元が行われた。
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1988年(昭和63年)1月5日、当時、東京・六本木にあった高級ディスコ「トゥーリア」にて、2階天井に設置されていた巨大な照明装置が地下1階のダンスフロアに落下した。店内は吹き抜けの造りとなっており、長さ5.5m、幅3.5m、厚さ1.5m、重量約1.8tの照明装置は、8mほど落下し、女性13名、男性4名の計17名が下敷きとなった。3名が死亡、14名が重軽傷を負う悲惨な事故となってしまった。
1987年(昭和62年)5月8日にオープンした「トゥーリア」は、総床面積392平米、収容人数約800人で、当時の高級ディスコブームの代表的存在であった。空間プロデューサーの山本コテツがアレンジし、映画「ブレードランナー」で美術コンセプトを担当したシド・ミードが内装を手掛けていた。近未来の惑星に故障して不時着した宇宙船というのが、そのコンセプトだった。
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